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不治の病とされてきた小児がんは、この約30年間の医学、技術のめざましい進歩で、今や70%から80%が治る時代となりましたが、その一方で同じがん闘病であっても成人とは異なる小児特有の問題が大きくなってきていることも事実です。
小児と成人の闘病の大きな違いの一つとして、小児は心身ともに成長の過程での闘病であることが挙げられるため、闘病生活が心理社会的な成長に及ぼす影響、そして治療そのものが身体的成長に及ぼす影響は多大となります。
さらに年齢と共に社会との関わりが深まるにつれ、問題も多様化し、家族の力だけで子どもを支え切ることは難しくなります。

NPO法人「ミルフィーユ小児がんフロンティアーズ」は、1997年から小児がん患児・家族、そして小児がん経験者への支援活動を続けてまいりました「菜の花会」をNPOとしてさらに発展させた活動法人です。
患者家族の支援活動と小児がんに対する社会の正しい理解を求める啓発活動をより一層充実させるとともに、小児がん経験者が社会に適応するための支援や、治療中の小児がんの子どもと家族への応援および生活の質の向上など、より広い視点をもって活動を広げるために努力いたします。