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2015年の活動


12月23日 子ども病院クリスマスパーティー

今年も朝から、みんなでローストチキンとロールケーキを作りました。

 

楽しみにしていたクリスマスパーティーの日です!
今年も朝から、みんなでローストチキンとロールケーキを作りました。
ロールケーキの生地を泡立てるときは、電動ミキサーが重くてお母さんに支えてもらいながら一生懸命頑張りました。オーブンの中を代わる代わるのぞいて、少しずつ生地が膨らんでいくのをうきうき気分で待ちます。
そのあと、丸鶏のお腹に野菜をたくさん詰めてオーブンで焼き上げました。こんがり焼けたローストチキンの香りが病棟中に立ち込めて病院ではないみたい!
子どもたちは初めて見る丸鶏のローストチキンに、「すごーい!いい匂い!」と声を上げ、お母さんたちは、「ロールケーキは意外と簡単かも。家で作ってみようかな。」と話していました。
パーティーの出し物は、ウズベキスタン出身のお兄さんのギター演奏と看護師さんの歌で始まり、病棟の先生、看護師さんみんなが仮装したダンスで盛り上がりました。
先生サンタさんから一人ずつプレゼントをもらって、ひとりひとりが飾りつけたロールケーキとチキンや野菜を食べて楽しく過ごしました。
メリークリスマス!


12月9日 千葉県こども病院 年賀状づくり

日本の文化を病院でも感じてほしいと思い、今年も年賀状を作りました。

 

年賀状はお世話になった方や普段なかなか会えない方にお礼や近況をお知らせできる古くからある日本の文化です。
その文化を病院でも感じてほしいと思い、今年も年賀状を作りました。
教えてくださったのは、「NPO法人まえはら子育てネットワーク」で保育士さんとしてお仕事をしている柏野さんです。柏野さんは、こども病院や千葉大学病院、成田赤十字病院などでも「ニッキ」という人形劇団として公演をしてくださっています。今日は年賀状づくりのために、大きなリュックに材料をたくさん積めこんで来てくださいました。
まず、スーパーで食品を入れている発泡スチロールトレーにマジックで強く絵を描きます。描いた部分がくぼむので、インクをつけてはがきにペタンと押すと・・絵の輪郭が白く抜けて浮き出てくるというわけです。小さな子でも安全でとっても手軽にできる方法です。来年の干支であるお猿さんの絵や大好きな担当の先生の似顔絵を年賀状にしました。子どもたちを見ていると、私が子どもの頃、受け取る相手を想いながらわくわくして年賀状を書き、新年に誰から来たかな~とわくわくして年賀状を受け取った記憶がよみがえってきました。
入院して社会生活から離れている子どもたちやご両親にとって、年賀状を送ることで、会えないクラスのお友達、おじいちゃん、おばあちゃんたちと心を通い合わせる良い機会になってくれることを願います。


千葉県こども病院 恒例秋の大運動会

今年も、ワイワイ運動会をしました。入院中でもできるだけ普段の生活に近づけたい! これが病棟全体の願いです。

 

子どもたちも楽しみにして、運動会開催のポスターを作って病棟内に貼ったり、看護師の皆さんは、どんなことをしようか、そして何を揃えたらいいのかと、仕事の合間を縫って考えてくださいます。
当日は家族そろって運動会に参加。ちょっと歩いたりするのは、今は無理というお子さんも車椅子に乗って参加しました。
まずは仮装競争。3か所におかれたグッズを集めて身に着けゴールを目指すのです。最初は何に仮装するかを支持したカードを選びます。そしてその指示に合った衣装を3か所で選び身に着けるのです。看護師さんになったり、赤ちゃんになったり・・・。いろいろな人に化けました。
次はパン食い競争ならぬ“お菓子食い競争”。ビニール袋に入れたお菓子を紐にぶら下げ、子どもたちが手を使わずにとってゴールを目指します。治療の関係でお菓子なら何でも良いという訳にはいかないのですが、その点は看護師さんがきちんと考え、医師からOKが出たものをそろえました。それから風船割り競争。椅子においた風船の上に座って割るのです。簡単そうで、これがけっこう、難しい! せっかく割れてもその音の大きさにびっくりして泣き出す子も。でもゴールで待っている他の子どもたちや家族に頑張ったと褒められ、ご機嫌が直りました。
1枚の大きなパンツを二人ではいてゴールへというゲームもありました。“転ぶのじゃないか”と心配しましたが、お互いを気遣いながらちゃんとゴールにたどり着けました。その他、手に持ったバットを軸にしてぐるぐるまわり、そのあとゴールまで行くゲームや、段ボールで作ったキャタピラーの中に入ってゴールまで競争するゲーム、そして医師や看護師の皆さん、お母さん方などの参加した腹筋競争。これは見ているだけで疲れました。楽しい時間はあっという間に流れ、その後は皆でお菓子食い競争で勝ち取ったお菓子をいただきました。
今夜はきっと、皆ぐっすり眠れるでしょう。


10月26日 今日はハロウィンです!

病棟はプーさんやモンスターズインクのサリー、ミニーちゃんやシンデレラ、ジバニャンなどキャラクターでいっぱい。

 

 

憧れている自衛隊の迷彩服姿になったり、大すきな恐竜になった子もいました。
変身した子どもたちは病棟の廊下に隠してある自分の顔写真をみつけると、病棟の奥の部屋に待っている魔女のところに行って、「トリック・オア・トリート!」
魔女からもらうお菓子は、子どもたちがリクエストしたお菓子の中から、主治医とカロリーや成分を相談して決めたものです。
入院しているとなかなか食べられないチョコレートやスナック菓子、クッキー、ビスケットなどを大事に味わいながら食べました。
思い思いに仮装して、大好きなお菓子を食べる“秋のお祭り”は病棟中が楽しめました。


10月14日 チヂミパーティー

千葉県こども病院にて、チヂミを作って食べました。
材料は、たっぷりのニラとニンジンに豚肉とシーフード。

 

 

今日はチヂミを作って食べました。
昼食後から準備を始めて、お母さんたちがチヂミを焼いているところに院内学級の授業が終わった子どもたちが食堂に集まってきました。テーブルを囲んで焼きあがるのを楽しみに待っている子どもたちの姿は、まるで家でおやつを待っているようでした。
材料は、たっぷりのニラとニンジンに豚肉とシーフードを入れて、ごま油少々でしっかり焼き上げます。卵は食中毒が心配なので入れていませんが、とっても香ばしくておいしいチヂミができました。タレにもトウガラシを入れて、ちょっぴり大人気分で食べた子もいます。いつもは、残してしまう野菜をぺろりと食べているのを見ると、栄養が摂れて元気が出るかな・・・とうれしくなります。
初めて食べる子は味覚が広がり、お母さんと子どもたちやスタッフが和気あいあいと過ごす時間は、心にも栄養がしみてくるように感じました。
今日はもうひとつ、嬉しい、でもちょっぴり寂しいことがありました。それは、お友達がひとり退院したことです。チヂミをみんなで食べたあと、いつものとおり病棟全員が廊下に出て、「今度は外来やキャンプで会おうね」と約束してお見送りしました。

10月10日 ハゼ釣り大会

恒例のハゼ釣り大会。ハゼのシーズンは少し外れるのですが、大漁でした。

 

恒例のハゼ釣り大会。キャンプがあったため、今年は10月にしてみました。
ハゼのシーズンとしては少し外れるのですが、楽しみにしている子どもたちが多いのでとにかくやってみました。
ふたを開けてみたら、なんと!大漁だったのです。どんどんかかるのです。ダボハゼもたくさんいましたが、中には黒鯛の赤ちゃんを釣った子どももいました。 
暑くもなく、寒くもなく、中潮というタイミングで、楽しい一日を過ごしました。こども病院や千葉大学の先生方、そしてミルフィーユの理事の方など、ご家族同伴で参加してくださり、成人した多数の小児がん経験者も来てくださいました。実は、沖本先生のご退職、そしてBBQにしたいという声が出始めるなど懸案事項が生じ、今年で一旦、ハゼ釣り大会を終了することになっていたため、感謝の気持ちを表したいと、皆さん来てくださったのです。でもこんなに釣れ、初めての子どもたちもすっかりハゼ釣りにはまってしまった様子。このままやめていいのだろうかと、スタッフもちょっと考え始め、とにかく一旦は終了にするが、でも、近く再開したいという方向になってきました。
大会の最後に、これまで支えてきてくださった沖本ご一家に感謝状を差し上げました。そして沖本隊長(沖本由理先生のお義父さま)からのご挨拶をいただいたのですが、お話を伺っているうちに、こんなに長い間、私たちのためにご支援いただいてきたことに対する感謝の気持ちがこみ上げて来て、何だか胸が熱くなりました。沖本隊長が買いそろえてくださった釣竿、そして毎回準備してくださった釣り餌・・・。本当に心から感謝申し上げます。ありがとうございました。
来年はキャンプがこの時期になるため、お休みしますが、やっぱり、この楽しい一日は大切なひと時です。何とか続けたいですね。

9月27日 今江選手からご寄付をいただきました

9月27日、QVCマリンスタジアムにて、千葉ロッテマリーンズの今江選手から当法人へのご寄付をいただきました。

 

毎年たくさんのご支援をいただき、心から感謝申し上げます。
試合で獲得した打点(1打点につき1万円)の合計を当会の活動支援としてくださっておられるのですが、会員からの会費だけでは賄えない活動を大きく支える原動力となっています。
診断がつき長い入院生活を強いられる子どもたちのために、当法人では、病棟訪問による楽しい時間のプレゼントを継続しております。そして無事、退院した子どもたちがより強く、前向きに元の社会に戻れるよう、様々な形で啓発活動や自立支援を行っておりますが、そういった活動の財源として使わせていただいております。
今年はお怪我もあり、今江選手には苦しいシーズンとなりましたが、それでも昨日はいつもの優しい笑顔を見せてくださいました。ありがとうございました。


第3回 J&Mキャンプ

今年のキャンプは初秋の清里を満喫してきました。

 

青く澄みきった空、さんさんと輝くお日様に照らされ、滝を目指して、ちょっと急な道のりでしたが森の中を楽しく元気に歩きました。
夜は自分たちで思い思いにつくったキャンドルに火を灯し、レンジャーのお姉さんに絵本を読んでもらいました。
清里の夜空は星で一杯。遠くで鹿のなく声を聞いたり、鹿の姿を見つけたりした子どもたちもいて、夜は太陽に代わって輝く月の光の下、ナイトウォーキングも楽しみましたよ。
恒例の手作りお楽しみ会も楽しかった。各グループで企画、制作を行い、ドクターやナースを含むスタッフ全員も寸劇をし、来年もキャンプ、絶対やろうねと約束しました。


8月29日 千葉ロッテマリーンズ応援ツアー

今年はロッテVSオリックス戦を観戦してきました。

 

。午前中から小雨が降って少し肌寒い日でしたが、始まるころには雨が止んでスタンドはロッテの応援団の熱気と歌や歓声が響き渡っていました。
1回の表でオリックスに2点を先制されてガッカリしていると、4回でロッテがタイムリーヒットで同点!6回には3点をとって逆転しそのまま勝ち越して、すがすがしい気持ちで帰ることができました。
7回には恒例の花火が上がり、白い風船が一斉に空に舞う風景は圧巻されます。
毎年、打点を寄付して支援してくださっている今江選手の応援に来ていますが、残念ながら今年は骨折でリハビリ中のため不在でした。
でも、ロッテを一生懸命応援してきました!
観戦中、ご挨拶に来てくださったマネージャーさんのお話ですと、もうしばらくしたら復帰できるそうです。
グランドでの雄姿を楽しみにお待ちしています!


8月22日 こども病院夏祭り

今日は待ちに待った夏まつりです。

 

看護師さんたちは、何日も前から屋台の食べ物やゲームの内容をお母さんたちやボランティアと相談して、保育士さん手作りのゲームチケット、子どもたちが作ったポスターや折り紙の飾り、入院しているご家族が寄付してくださったゲームの景品や花火などを準備してきました。
「あといくつ寝るとお祭り?」「たこ焼きはいくつ食べられるの?」と、子どもたちは指おり数えて楽しみに待っていたのです。
定番メニューのやきそばやたこ焼き、かき氷は、浴衣で決めたお父さんが汗だくで腕を振るいました。好きな果物の飴で綿あめも作りました。
まと当てゲームはお母さん担当、ボーリングゲーム、水風船とスーパーボールすくいは院内学級の先生の担当です。
病棟の外で待っているきょうだいも同じゲームをしてとっても仲良しになりました。
夜は家族みんなで花火をして今年の夏祭りは終わりました。
たくさん遊んで、おいしく食べて、いっぱい笑って、みんなで作り上げた大満足の一日でした。いい夢見られたかな?
これからも、子どもたちのそばで協力し合い、見守っていける仲間であり続けたいと思います。


8月4日 こども病院で流しそうめんをしました

病院での夏休みは、授業もなく退屈です。そこで毎年夏恒例の流しそうめんをしました。

 

病院での夏休みは、授業もなく退屈です。せっかくの夏休み。たのしいこといっぱいしたい!そこで毎年夏恒例の流しそうめんをしました。
流しそうめん器を組み立てて、下の容器にお水をためるとモーターで汲み上げて、高い位置から滑り台のように、水が流れてきます。そこにそうめんを流して一人ずつキャッチして食べるのです。
いつもは食べない野菜も、流してみるとあら不思議!おいしくって、どんどん食べられました。お部屋から出られない子はお部屋に流しそうめん器を運んで、お母さんやスタッフと一緒に挑戦しました。
治療で食欲のない子も、ちょっと元気のなかった子も、お箸やスプーンを持って歓声をあげながら真剣にそうめんをすくっては、お腹いっぱい食べました。
入院せず家にいたら子どもたちにとって待ちに待った夏休みになったはずです。だから、病院にいても楽しい思い出になる出来事を増やしたい、そして何より、おいしく楽しく子どもたちの力になることを一つでも増やしたい。それが、親やスタッフ、ボランティアの想いです。


7月15日 人形劇の訪問

毎年7月にこども病院に来てくださっている「なんだろな」という人形劇団の公演がありました。

 

今年4月で活動開始から20周年を迎えた劇団です。
プレイルームの四方にたくさんの機材を組み立て、その上に暗幕を掛けて大きな舞台を作り、みなさん暑い中を黒子の衣装で頭巾をかぶって、始まり、始まり~
待ちきれず準備の時から椅子に座ってじっと見ている子もいました。
ひとつめのお話は、「へっこきよめさま」という昔話です。「屁(おなら)」を我慢しているお嫁さんが思いっきりおならをすると、お父さんが吹き飛ばされてしまい実家に帰されることになってしまいました。帰る途中、柿の実を落としたお礼に着物の反物をもらうと、「こんなに良いお嫁さんはいない」とお嫁さんの素晴らしさがわかって家に戻り、楽しく暮らしましたというお話しです。
そこから、お嫁さんがおならを思いきりできるところを作ったのが「へや」の始まりだそうです!? 知っていましたか?
人形はなんとも愛嬌のある顔で、東北なまりを分かりやすい言葉にして話しているのでなぜか温かくて、おかしくて、子どもも大人も一緒に笑ってしまいました。
ふたつめは、「はらぺこあおむし」です。原作はとてもきれいな絵本で、生まれたあおむしがたくさん食べて、さなぎになり、蝶に変身するお話です。ペープサートのおいしそうな果物やお菓子が動き回ったり、緑の傘を横に並べてあおむしに見立てたりと工夫満載で最後に蝶になった場面では、お花に囲まれてとても華やかでした。
病棟中のみんなで人形劇を見て、ほんわか気分になりました。
子どもも親も一緒に見た今日のお話にもう一度出会ったとき、「病院で見たお話しだ!知ってるよ!」ってちょっと自慢できますね。


帝京大学ちば総合医療センター小児科を訪問しました

今回は人形劇団「ニッキ」さんによるペープサートの公演です。

 

アドリブの効いたお話に子どもたちは、すっかり魅了され、一緒に歌ったり、体を動かしたりと、あっという間に時間が過ぎてしまいました。
長い間の入院生活は、辛い治療があるだけでなく、生活に制限が加わります。その上、たまに家に帰ることができてもほとんどは家族と離ればなれ、お友達とも離ればなれです。身体的にだけでなく、精神的にも成長発達の過程にある子どもたちへのこういった生活状況の及ぼす影響は看過できないのです。ですから少しでも社会との触れ合いを・・という思いで訪問していますが、ニッキさんと一緒に体を動かし、質問に答えたりしている子どもたちの様子を見ていると、外の風を持って訪問できて良かった。また、何か楽しいことと一緒に訪問しようと逆に励まされた時間でした。


ハーモニカコンサートとハーモニカ教室

ミラクルブレスの皆さんが千葉県こども病院を訪問してくださいました。ハーモニカ演奏家の伊藤加奈さんの演奏と、ハーモニカ教室が始まりました。

 

ミラクルブレスの皆さんが千葉県こども病院を訪問してくださいました。ハーモニカ演奏家の伊藤加奈さんの演奏と、ハーモニカ教室が始まりました。
ハーモニカはウェスタンミュージックやフォークソングなどでは重要な楽器として活躍していますが、いわゆるポップスなど広く聞かれ、歌われるジャンルの音楽での登場は多いとは言えません。でも、かつては小学校の音楽の時間で必ず習った楽器です。ドイツの時計職人が開発したそうです。大きさや構造など色々な種類があって、演奏法も一つのハーモニカだけでなく、二つのハーモニカを一度に口に当て、吹き分けたり、三つ以上のハーモニカをすぐそばに並べて素早く取り替えながら演奏するということもあります。 今回はまず伊藤さんの演奏で、子どもたちの好きな歌をたくさん聞かせていただきましたそしてその後、子ども一人一人に用意していただいたハーモニカ (プレゼントしていただきました)を使って、どうやったら音が出るのか、違う音を出すのは?などいろいろ習いました。30分もたたないうちに上手にふけるようになった子どもたちもいましたよ。プレゼントされたハーモニカは、分解して洗えるものでした。小児がん治療中は免疫機能が低下するため、普段なら全く問題のないバイキンでも、感染すると、場合によっては命にかかわることもあります。感染から守ること、これが治療を乗り越える大きな留意点の一つなのです。となると、一度、口をつけ、息を吹きかけたハーモニカを、翌日、また吹こうとすることはとても危険なことになります。そこで、ミラクルブレスの皆さんがハーモニカ制作会社に、洗えるものはないか、訊ねてくださり、それが可能なものを持ってきてくださったのです。本当にありがたいことですね。
近いうちに、子どもたちの発表会を兼ねてまたミラクルブレスの皆さんにお出で願い一緒に演奏家を…なんて夢見ています。


6月21日 父の日です

普段仕事をして大切な家族を支える縁の下の力持ちであるお父さんのためのパーティーをしました。

 

入院生活で離れて生活していると、面会に来るお母さんは子どものことを理解していますが、お父さんはじっくり話したり遊んだりする時間が少なく、遠い存在になってしまいがちです。そこで今日は、普段仕事をして大切な家族を支える縁の下の力持ちであるお父さんのためのパーティーをしました。
つい先日退院したスリランカ出身のお父さんが特製ビーフンを作ってくれました。前日からお母さんも手伝って、40人分の買い物から野菜の下ごしらえまでして来てくださったのです。ビーフンの具は、さやいんげん、長ネギ、ニンジン、キャベツの野菜だけ。
病棟のお父さんもエプロンと三角布をして野菜を切り、子どもたちは手で野菜をちぎってみんなで準備しました。ビーフンには、日本では手に入らないスリランカ産の香辛料をいれて出来上がり。
子どもたちからお父さんたちに、折り紙で作った黄色い蝶ネクタイとありがとうのメッセージカードをプレゼントしてから、美味しいビーフンと飲み物で乾杯!お腹が空いて、「まだ食べちゃダメ~?」と言いながら、待ちに待ったご飯はとてもおいしくて、普段は残してしまう野菜なのにおかわりしてお腹いっぱい食べました。
ある子は、今日お父さんとお母さん二人が来るのが楽しみで、夜中の1時半から寝られなかったそうです。残念ながらお部屋からは出られませんでしたが、お部屋で楽しくご飯を食べて、外で待っているお姉ちゃんにもビーフンをおすそ分けしました。
子どもたちが渡したメッセージには何て書いてあったのでしょう。
お父さん、いつもありがとう。これからもお仕事がんばってね!


成田赤十字病院での母の日

成田にある赤十字病院の小児科で母の日を楽しみました。

 

1日遅くなりましたが、子どもたち、そしてお母さん方、さらにはスタッフの皆さんと一緒に楽しい時間を過ごすことができました。包みボタンの要領で、ブローチを作ったのです。思い思いの絵を布に描きました。ピンの代わりに磁石を張り付けて冷蔵庫にメモなどを止めるマグネットにもしました。THANK YOUの言葉が書かれていたり、幸せを願う四つ葉のクローバーの絵をかいたり、それぞれが色々な思いを込めながらの力作がたくさんできましたよ。
 単調な入院生活の中で、いつもと違ったひと時を皆一緒に過ごしながら、おしゃべりしたり、出来上がった作品をお互いに見せあいながら歓声をあげたり、楽しい時を過ごしました。


5月10日 母の日

今日は母の日。
こども病院でビーズのブレスレットを作りました。

 

実は、ずっと前に闘病して、今はとっても素敵な社会人になっているお嬢さんが毎年ビーズのアクセサリーをデザインしてきてくれるのです。
ブレスレットは、あらかじめ、色とりどりの細かなパーツをたくさん作って持ってきてくれるので、それをフェルト様の細い紐に通して作ります。
テーブルにビーズが並べられると、お母さんも子どもたちも目が釘付けで「かわいい!お母さんにはどの色がいいかな?」「迷って決められないよ。どうしよう。」「ねえ、この組み合わせは合うかなあ?」と大興奮。小さな子どものお母さんたちは、自分でパーツを選んで作るので目が真剣そのものです。やっぱり女性はきれいなものが大好きです!
男の子も女の子もお母さんとお揃いで作ったり、お父さんが、家でお留守番しているお姉ちゃんとお母さんに作ったりしました。先生や看護師さんも楽しい雰囲気が気になるようで、時々顔を出して出来上がりを眺めていきます。
お店に並べても引けを取らないほどかわいくて、世界にひとつだけのブレスレットができあがりました。
作り終わったときは、「肩が凝っちゃった。」「集中した!ほんとに楽しかったね~」と、病棟中が満足感いっぱいで、いつも緊張している気持ちもゆるんでいるようでした。
渡す相手を想いながら・・楽しくって時間を忘れて没頭する・・。
この時間が、元気を取り戻して明日への生きる力になっていくんですよね。
片づけが終わった後は、子どもたちやお母さん、沖本先生、ミルフィーユのスタッフがブレスレット作りを教えてくださったお嬢さんを囲んでおしゃべりしました。お母さんたちは経験者のお嬢さんに会って退院後の生活や本人の気持ちを聞くことができて、心配でいっぱいの気持ちが少し楽になり、笑顔でお別れしました。
今日作ったブレスレットが普段は離ればなれの家族や病棟のみんなの想いをつなげてくれると最高です!


5月5日 こどもの日

 「こどもの日」です。入院中のため外出できない子どもたちと一緒に皆でポテトチップを作りました。

 

ご存じの通り、ポテトチップは薄くスライスしたジャガイモを油であげたものです。つまり油を吸ったポテトなので、治療中の子どもたちだけでなく、ダイエットを考えている大人たちにもあまり良い食べ物とは言えませんね。でも、おいしい!誰もが大好きなスナックです。そこで油を使わないで作ることに挑戦しました。と言ってもとても簡単です。薄くスライスしたジャガイモを、クッキングシートに並べて電子レンジで裏表各3分前後、調理するだけです。病棟中にポテトの良い匂いが漂い始めました。看護師さんが用意してくださった色々なフレーバーの粉を出来上がったポテトにかけました。パリパリと良い音が、ますます食欲をそそります。もしかしたら市販のものよりおいしいかも。
 祝日は外泊で家に一時帰宅する子どもたちも多いため、ちょっと寂しくなる病棟ですが、今日はそんなことはなく、外泊できなかった子どもたちにも笑顔や歓声が一杯となりました。こういう時間を持つことでまた治療に挑もうとする気力がわいてくるのです。私たちミルフィーユのスタッフが病棟につく前から子どもたちは楽しみに待っていてくれて、スタッフがつくと、「今日は何時からポテトチップ作るの?楽しみで昨日はなかなか眠れなかった」と言ってくる子もいました。見ると、さっさと入浴も済ませているではありませんか。いつもは後回しになりがちな、でもやらなくては行けないことを、皆、すませて待っているのです。辛いだけの毎日ではなく、少しでも楽しい時間を過ごし、治療に対して前向きになれる力を生む、そして辛い治療や様々な制限を伴う入院生活が後の生活にトラウマとして影響するのではなく、「大人でも大変な治療を私たちは頑張って乗り越えることができた」という自信につながればいいなぁと、改めて感じる時間でした。


4月17日 千葉大学医学部付属病院小児科

恒例の人形劇団ニッキの皆さんが千葉大小児科にまた来てくださいました。

 

。今回は、いつもの大掛かりな舞台装置はなく、子どもたちと掛け合いをしながらのパネルシアターと、人形劇でした。劇団の方々の軽妙な語り口に子どもたちはすっかり魅せられた様子。最初は何も言わず、黙って硬い表情をしている子どもたちも、徐々に表情が緩み、声も出すようになり、一緒に見ているご家族もニコニコ顔となりました。
遊び盛りの子どもたちです。治療のためとは言え、長期にわたって入院生活を強いられるのは、成長発達の過程にある子どもたちに何かしらの影響が及ぶこともあります。病院ではそのようなことが少しでも軽減されるよう、私どものような外部からの支援者を受け入れてくださっていますが、活動する私たちも子どもたちが無事治療を終了し、元の生活に一日でも早く戻れることを願ってやみません。


4月16日 明石焼きパーティーをしました

千葉県こども病院にて、明石焼きパーティーをしました。

 

入院治療中は、いろいろ食事が制限されます。病院での食事は治療の妨げにならないよう。そして少しでも子どもたちが食べたくなるようなものをといろいろ工夫がされていますが、いつも同じ環境で食べることが長く続くため、どうしても飽きてしまいがちです。そこで時々、病院ではあまり食べられない、そして治療の妨げにならないものを、子どもたちとご家族そして病棟の看護師の方々と一緒に作って食べるパーティーを開きます。
この日は、もうすぐ移植という強い治療をすることが決まっているお友達に、「頑張って!」というエールの意味も込めて皆で明石焼きを作りました。移植治療の間は、治療の影響で何も食べられなくなってしまうこともあります。場合によっては1か月以上それが続くこともあります。ですから移植の前に好きな食べ物を食べ、元気をつけて治療に挑んでほしいという願いを込めてみんなで作り食べました。「おいしかった!」とお腹をさすりながら満足気な子どもたちの顔を見て、不安を抱えた毎日を過ごしているパパやママの顔も自然とほころび、病棟中が笑い声で一杯となり、幸せなひと時となりました。普通の生活では日常的であることが入院生活の中では非日常的となりがちです。でもこのようにできる限り普段の生活と同じ時間を作っていきたいと思います。


2月9日 成田赤十字病院小児科でチョコレート作り

ちょっと早いですがバレンタインデーのチョコレート作りをしました。

 

成田赤十字病院小児科でちょっと早いですがバレンタインデーのチョコレート作りをしました。溶かしたチョコレートをケースに流し込み飾りをつけ固めました。プリッツにもチョコレートをかけて、これにもデコレーションしました。固まるのが待てなくて、こっそり食べちゃった子もいたかな?男の子も女の子も夢中で作って、病棟はあまーいチョコレートの香りで包まれました。できたチョコレートは誰にあげるのかな?


2月4日 こども病院に鬼がやってきました

豆まきで、みんな体をたくさん動かし、大きな声も出し、元気な笑顔で一杯になりました。

 

豆に見立てた大きな紙製のボールを鬼にぶつけて追い払いました!
治療中と言っても、ただベッドに臥せっているだけはダメ!できる限り、無理のない程度に体を動かすことが大事なのです。豆まきで、みんな体をたくさん動かし、大きな声も出し、元気な笑顔で一杯になりました。