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2016年の活動


12月23日 こども病院 クリスマス会

年賀状作り12月23日 こども病院 クリスマス会

 

12月23日 千葉県こども病院でクリスマス会をしました。

一番の楽しみは1羽まるごとのローストチキンとロールケーキです。
脂肪制限のある子が、「ぼくがロールケーキを食べられないからロールケーキを作るのやめようよ」と言ったので、「みんなはロールケーキを楽しみにしているから作ろうよ。その代わり○ちゃんがたべられるお菓子を考えるからね!」と約束しました。
医師や栄養科と相談して○ちゃんには油分なしのメレンゲケーキを作り、ローストチキンは油のない胸肉の部分を食べることにしました。
当日、子どもたちは栄養科スタッフに教えてもらいながら野菜を切ったり、ロールケーキをきれいに巻き、ローストチキンを手際よく切りわける姿を興味深そうに見ていました。普段は顔を合わせることのない栄養科スタッフですが、子どもたちにとって大切な食事を作ってくださっているので、これからは、お互い顔を思い浮かべられるような素敵な関係になれると思います。
出し物では、幼児さんのマラカスや太鼓の合奏が愛らしく、成長を感じて温かい気持ちになりました。小学生以上の子は院内学級の先生の協力でハンドベルやピアノ、タンバリンなどの楽器を使ってクリスマスソングの演奏があり、子どもたちの真剣な姿にみんなで大きな拍手を送りました。

病棟医師のサンタクロースとスタッフのトナカイが登場した時は病棟中が大歓声!
子どもたちひとりひとりが先生サンタからプレゼントをもらい、お楽しみのケーキとチキンを食べて大満足です!
病棟に入れず待っているきょうだいも別室で飾り付けをして食べました。
○ちゃんも、自分で飾りつけたメレンゲケーキを食べて我慢ができました。みんなを自分に合わせるのではなく、治療のために今は同じものを食べられないけれど、代わりのお菓子を考えてくれたことを理解し納得したのだと思います。
クリスマス会が終わったあと、栄養科に子どもたちが飾り付けたロールケーキと紙工作のプレゼントを持ってお礼に行きました。
これは、栄養科に制限食のメニューの相談から下ごしらえのお手伝いや調理、片づけまで全面的に協力していただいて、治療に影響なくおいしく食べることができた感謝を子どもたちやお母さんたちから直接伝えたかったからです。
大勢で伺ったので栄養科の方たちは少し照れながらプレゼントを受け取ってくださいました。

食事や子どもたちの出し物のある大きな行事は、子どもたちの発表や製作、当日の体調管理や生活時間の調整など、栄養科、院内学級、病棟スタッフ、家族(きょうだい)の協力なしでは行えません。
そのつなぎ役としてミルフィーユスタッフが関わり、将来の子どもたちのために、「やってもらって当然」ではなく、感謝の気持ちを持って伝えることができる場にもしていこうと思います。

クリスマス会1クリスマス会2

クリスマス会3クリスマス会4

クリスマス会5クリスマス会6

クリスマス会7


12月22日 こども病院 年賀状作り

年賀状作り12月22日 こども病院 年賀状作り。

 

12月22日 年賀状を作りました。
メールの普及で(しかも一斉メールで!)、年賀状を出す人が年々、減ってきているとか…。
年賀状って何なのかな? みなで話し合いました。
確かに作成作業が大変です。でも、心を込めて、差し出す相手のことを思いながら、年に1回のご挨拶です。メールでいただくご挨拶より、もしかして嬉しいかも!
そんなことを話しながら、皆で年賀状のスタンプ作りをしました。
指導は、船橋市で子育て支援活動をなさっている“豆の木”のスタッフさんです。毎年、材料などすべてそろえて千葉県こども病院に来てくださいます。
版画と同じなのですが、材料は発泡スチロールです。そこに好きな絵を描いて、油性のカラーマーカーでその絵をなぞると、書いた線の所だけ溶けて溝ができるのです。後はスタンプで色付けしてはがきに押し付けるだけ。とても簡単で、楽しいおしゃべりをしながら、あっという間に時間が過ぎてしまいました。字の場合は、まずトレーシングペーパーに字を書いて、それを裏返しにして発泡スチロールに写します。後は絵の時と同じです。出来上がりを見てくださいな。

年賀状作り1年賀状作り2

年賀状作り3


12月15日 こども病院 今江選手訪問

今江選手訪問!12月15日 今江選手訪問。

 

12月15日 千葉県こども病院に、楽天の今江敏晃選手が訪問してくださいました。 今江選手はご夫婦でミルフィーユの理事を務めてくださっていて、いただいた寄付は院内支援や社会啓発活動などに使わせていただいています。

今年も、試合のないこの時期に子どもたちを応援するために病棟を訪問してくださいました。

病棟全員が廊下で待っていると今江選手登場! 病棟入口の天井に渡した手作りの横断幕「今江選手ようこそ」をくぐって、食堂入口で、子どもたちが作ったくすだまを割りました。今江選手から楽天カラーのえんじ色のキャップがひとりひとりに手渡され、子どもたちからはお返しに、昨日作ったクッキーと手紙をプレゼントしました。

訪問前日に今江選手が右肘の手術をしたことを話すと、「手を使うのは良くないから、サインはなくていいよ」と子どもたちから言ってきたことを今江選手に伝え、サインがない代わりに、院内学級の先生と子どもたちで用意した箱からくじを引いてもらい「質問コーナー」で交流しました。 「どうしてソーセージがすきなのですか?」「お休みの日は何をしていますか?」 「どんな子どもでしたか?」「どこに行けば会えますか?」など、たくさんの質問に丁寧に笑顔で答えてくださいました。

長期に入院していると筋力も落ち、治療の影響で食欲がなくなってしまう子どもたちに、食事をしっかりとってたくさん体を動かすことの大切さ、自分を育ててくれた両親に感謝している気持ちなどを率直で温かく話してくださり、親御さんたちにとってもうれしい励ましになりました。
今江選手が大好きな小学生の男の子は調べたことをまとめたり、作文を書いて渡し、高校生の女の子は、「胸がドキドキする」と言ってとても楽しみしていて、当日も最高の笑顔で楽しんでいました。
病棟中が興奮と笑顔と勇気をもらえました。 本当にありがとうございました。

これからも、みんなで今江選手を応援していきます!

今江選手訪問1今江選手訪問2

今江選手訪問3


12月14日 こども病院 クッキー作り

こども病院 クッキー作り12月14日 今江選手へのプレゼント作りをしました。

 

今日は栄養科さんにお手伝いしていただいて、久しぶりにみんなでクッキーとたまごボーロを作りました。

明日病棟に訪問してくださる今江選手にプレゼントするためです。 昨年、今江選手が訪問してくださった時にクッキーが大好きだとおっしゃっていたのでみんなで作ることにしました。

作るからには、子どもたちも食べたいのですが、治療の関係で脂質制限のある子はクッキーが食べられません。そこで脂質制限のある子でも少しは食べられるたまごボーロを栄養士さんが提案してくださったのです。

たまごボーロは初めて作りました。慎重な手つきで卵を割って卵白と卵黄に分けるときは無事全員成功!周りで見ていた子どもたちやお母さんも思わず拍手!
みんなで小さく丸めてオーブンで焼くと、さっくり、ほろほろと口の中で溶けて、小さい時に食べていたたまごボーロの味でした。
たまごボーロで使わなかった卵白を「もったいないね」と子どもたちが言い、卵白と砂糖でメレンゲを焼こう!ということになりました。すごく時間をかけてやっと泡立ったメレンゲを焼いたのですが、残念ながら焦げてしまいました。

クッキーの生地は、室温で柔らかくしたバターに少しずつ砂糖を加えて混ぜるときは、重くてみんなで交代しながら作りました。
焼きあがったクッキーとたまごボーロをプレゼント用の瓶の形の容器に詰めて出来上がり!そのあとは子どもたちが美味しく食べました。

今日のクッキー作りは楽しいことはもちろんですが、脂質制限のある子のために代わりの食べ物はないかと考えたこと、制限のある子自身は治療のために我慢することや、みんなが自分のためにたまごボーロを作ってくれたことへの感謝の気持ち、年齢を超えて協力しながら作ること、もったいないから卵白を使って何か作れないか?と考えて実行できたこと、そして、なにより、明日来てくださる今江選手のために最高のプレゼントを準備できた喜びを学ぶことができました。

クッキー作り1クッキー作り2

クッキー作り3


11月25日 千葉大学医学部付属病院小児科での人形劇

人形劇11月25日 千葉大学医学部付属病院小児科での人形劇。

 

年2回、千葉大で頑張っている子どもたちに、人形劇を届けています。

船橋で子育て支援をしている団体の人形劇活動グループが、毎回、色々なお話を持ってきてくださるのですが、全て手作りの、心がほんわかと温かくなるような人形劇です。

今日はペープサートによるお話と、「ばけくらべ」という人形劇でした。 タヌキと狐が登場し、後半ではその子どものタヌキと狐も出てきて、化ける練習をします。

無事に化けられるかな?そして無事に元の姿に戻れるのかな?

そんな心配をしながら、子どもたちは身を乗り出し、見入っていました。

小児がんは治る時代になりましたが、それでも長い闘病生活が心身ともに成長発達している子どもたちに及ぼす影響は無視できません。長い入院生活の中、少しでも治療を忘れ、普段の生活に近い時間を持ってもらおう。退院の日は、辛い治療を私は頑張ったという自信を持って、入院生活は長かったけど楽しいこともあったと思ってほしい。

これがミルフィーユの活動の核となるものです。

人形劇1人形劇2


11月9日 こども病院 大運動会

こども病院運動会

11月9日 こども病院で大運動会をしました。

 

この日の昼食は運動会の気分を盛り上げるために、栄養科のスタッフが運動会のお弁当をイメージして、楽しく、たくさん食べられるようなメニューを考えて、新幹線の容器に入った鶏のから揚げや卵焼き、フルーツとミネストローネスープ、おにぎりを準備してくださいました。

今日は特別に病棟医師や師長も子どもたちとテーブルを囲んで同じ昼食をとりました。 おにぎりは、うめぼし、昆布、鮭、ふりかけの中から具を選んで自分で握ります。こどもたちは慎重に手のひらにご飯をのせて、好きな具を入れて、丁寧に握り、塩を付けて、のりを巻いて・・・出来上がり!

小さな子には栄養科スタッフがおにぎり作りを手伝ってくださり、口いっぱいにほうばりました。初めておにぎりを握った子もいます。お互いおにぎりを見せ合いながらいつの間にか食べてしまいました。 無菌室にいて食欲がない子も、「今日はおにぎりを全部食べたんです!」とお母さんが嬉しそうに話してくれました。治療中で食欲がない子も自分で作るおにぎりは特別で、にこにこしながら食べてしまいます。少しでも食べてほしいと願っているお母さんにとっては、なによりうれしい光景でした。

午後はいよいよ運動会。開会式で中学生が挨拶してからみんなでラジオ体操をして、赤組、白組に分かれて競技の始まりです。
はじめは「玉入れ」です。紙を丸めたボールを医師が持っているビニール袋のかごに入れます。この競技は、小さな子や車いすに乗っている子もできる競技として、子どもたちの提案で行いました。素敵なアイデアでしょう?!

次は「仮装おかし食い競争」です。2人ずつスタートして紙に書いてある衣装を着て、つるしてあるお菓子を手を使わずに取るのです。赤ちゃんやお母さん、ミッキーやチアガールの衣装はちょっと恥ずかしかったけど、お菓子を取るときは頑張りました。

最後の「ぐるぐるバット風船わり」はお母さん、看護師、教員がはりきりました。バットを額に当てて5回まわって風船を割るのですが、目が回ってイスまでふらふらでたどり着つくのも大変。普段は見られないお母さんや看護師の姿をみて子どもたちは大うけでした。

結果は、大接戦のうえ赤組が勝ち、表彰式で保育士手作りメダルの授与をしました。 病棟看護師と院内学級の先生方が企画し、得点板、応援グッズ、メダルや玉入れの玉の作製、お菓子や用具の買い出し、おいしいお昼ご飯など、この日のためにみんなが協力して作った大運動会でした。
3歳の女の子は「また運動会するかな?今度はいつ?あした?」としきりに聞いてきたそうです。 病棟でしかできない運動会、楽しい思い出になりますように。

運動会1運動会2

運動会3


10月26日 こども病院 ハロウィンパーティ

ハロウィンパーティ10月26日 こども病院でハロウィンパーティをしました。

 

ちょっと早いのですが、病棟内でハロウィンパーティーをしました。毎年恒例のパーティーです。
数週間前から看護師・CLS・保育士、そして院内学級の先生方と子どもたち皆で一緒に企画をし、材料をそろえました。 今年は、思い思いの衣装に着替え、まずハロウィンの由来を学び、それから子どもたちや家族が全員、病棟廊下に繰り出し、院内学級の先生方考案の謎解きが始まりました。
5つの問題が出るのですが、回答できた質問にはシールが貼られ、5つのシールが集められたら、マリオが待っている部屋に行き、 “トリート オア トリック”の言葉を言います。するとマリオが“好きなアメを一つ選んでいいよ。そのアメで綿あめを作ろう”と誘ってくれる、というストーリーでした。

小児がんは成人のがんと比較してとても治癒率が高いのですが、心身ともに成長発達の過程での厳しい治療となるため、治療終了後の生活、そして将来に治療の悪影響が及ぶこともあり、それを少しでも軽減することができたらという願いから、ミルフィーユは院内活動を継続しています。
単に楽しい時間をというだけでなく、それによって将来、役に立つ知識や経験を子どもたちに持ってほしいのです。
ハロウィンのお菓子選びもそれを目的としており、治療の影響で様々な臓器に影響が出る子どもたちには食べていいもの、控えた方がいいものを、その理由と一緒に、しっかり知ってもらい、退院後の生活に役立ててほしいと思っています。
これまでは、好きなお菓子の注文を前もって受け、医師と相談し、許可をもらい、“トリート オア トリック”の言葉と引き換えにそれぞれの好きなお菓子を渡していましたが、今年は少し趣向を変え、自分で綿あめを作ることにしました。
何か月もの間、治療の影響で食べ物を自由に取れない子どもが、少しずつ回復して、ようやくお菓子も少し食べられるようになったのですが、ハロウィンには定番のチョコレートや固いおせんべいなどはまだ無理なので、“ここまでよく頑張ったね”という意味も込めて、子どもたち全員が同じものを食べることにしたのです。
ただ食べるだけではつまらないので、綿あめを自分で作ることにしました。小さなあめ一つでしたが、その何倍もの大きさの綿あめができ、楽しい時間が持てました。

ハロウィン1ハロウィン2

ハロウィン3


9月22日 マジックショー

こども病院でマジックショー。

9月22日 マジックショーです!

秋分の日・祝日で授業もなく保母さんもお休みで、子どもたちは時間を持て余しています。そこで今日は病棟でマジックショーをしました。

来てくれたマジシャンは、普段は塾で子どもたちに教えている塾長ですが… 今日は「魔法使いのお兄さん」としてマジックを見せてくださいました。

プレイルームに集まって、透明容器に入った白いサイコロを振ると、赤いサイコロに変わったり、印をつけたコインが一瞬のうちに2重の容器の中の布袋に入っていたり、はさみで切ったはずのロープが一本につながっていたり…。

魔法使いのお兄さんが紅茶のペットボトルを飲んだ後、ペットボトルを振ると色がどんどん薄くなり、透明になっちゃった!!

次々に不思議なことが目の前で起こるので、子どももお母さんも、えー!!どうして!?と頭をかしげるばかりです。トランプを両手で半分ずつ持って素早くシャッフルしてきれいに机に並べると、マジックではないのにウワーっと歓声が上がり、みんな目が釘付けになりました。

お部屋から出られない子どもたちの部屋にも行きました。

トランプマジックを始めると、治療中で体調が悪かった子が、起き上がって体を前に乗り出しました。自分が選んだカードがトランプの中から取り出されると目を丸くしてにっこり。笑顔になりました。お母さんもうれしそうです。

いつもは関心を示さない子もじっとトランプを見つめて自分で考えたことを口にしています。一緒に見ていたお父さん、お母さんも目の前で見たのは初めてで、すごーい!と感激していました。

変化の少ない入院生活の中で、驚きや不思議なことに気持ちを動かすことが子どもたちにとって大切な体験や好奇心に繋がっていくのだと思います。

お忙しい中、たくさんのマジックを見せていただきましてありがとうございました。

マジックショー


9月17日~19日 2016J&Mキャンプを開催しました

第4回J&Mキャンプ 9月17日~19日。

今年のキャンプは千葉県香取市にある小見川少年自然の家で行いました。

茨城県と千葉県の境にあり、すぐそばに川がながれていて、周囲はぐるりと見渡すことができる景色の良い場所にあります。

今までは清里でしたが、すこしでも参加しやすいようにと今年は小見川少年自然の家で行い、102名の参加者が集まりました。

今回の目玉は、カヌー体験です。ヘルメットとライフジャケットを着用し、パドル(水をかくための先端に大きな楕円の板がついた棒)を持ってカヌーに乗り込みます。ほとんどの人が初体験で、思うように進まず壁にぶつかり、濡れてビチョビチョになりながら夢中でこぎました。カヌーをこぐより「かえる取り」に夢中になっている子もいました。

そして初めての企画は、「生ポケモンGO!」です。夜、暗い広場でピカチュウの着ぐるみやほかのポケモンに変装したスタッフを見つけて、紙ふうせんを当てるとシールをもらいます。ポケモン全員からシールをもらって終了になります。 思いっきり暗い中で走り回ってシールを集めた子どもたちは、得意顔で「楽しかった!」と言って帰ってきました。

恒例のお楽しみ会は、出し物が決まると、各々がカラービニールやおりがみ、段ボールを使って慣れた手つきで手際よく衣装や小物を作っていました。お楽しみ会の出し物を去年から考えていたという子もいるくらい楽しみにしているプログラムです。 一人一人が主役で堂々と発表ができ、恥ずかしくて言葉が出ないときもみんながあたたかく見守り、なりきる姿にはお腹を抱えて笑いました。今年も大成功でした。

他にもプラネタリウム鑑賞や七宝焼き、夜は少し、親同士や若い経験者が集まって話をしました。

施設内での制約が多く、設備も万全ではありませんでしたが、体調を崩した子どもも医師や看護師スタッフの協力で事なきを得て、事故もなく、なんとか雨も降らず予定したプログラムをすべて終えることができました。

治療した病院は違っても、病気を経験した本人や家族が心置きなく集い、元気をもらえるキャンプを来年につなげていこうと思います。

ご協力いただきましたすべての方に感謝いたします。ありがとうございました。 また、来年お会いしましょう!

J&Mキャンプ1J&Mキャンプ2

J&Mキャンプ3J&Mキャンプ4

J&Mキャンプ5


9月9日 今江選手を応援しています

通算1500試合出場まであと10試合。

もうすぐ1500回出場になります!

ミルフィーユの応援団のお一人、楽天イーグルスの今江敏晃選手が

先日、1500本安打の大記録達成に続いて、今度は1500回出場記録達成となります。

いつも応援していただいている今江選手に今度は私たちからエールを送りましょう。

今江選手を応援しています


8月13日 こども病院で夏祭りをしました

こども病院夏祭り こども病院で夏祭りをしました。

 

今年も夏まつりの日がやってきました。

食べ物メニューは定番の、焼きそば、たこ焼き、わたあめ、かき氷で、ゲームは水ふうせん釣り、スーパーボールすくい、的当てゲーム、ボーリング、輪投げです。

頼もしい助っ人である栄養科さんが、子どもたち一人分のカロリーを考えて分量を決め、調理器具の洗浄や食材の準備をしてくださいました。たこ焼きはしっかり火が通るように温度計も持参です。

そして、夏休み中にもかかわらず、院内学級の先生方もゲーム担当として、採点と順位発表、最後に表彰をしてくださいました。

お父さんは焼きそばとたこ焼きの係で、綿あめはサバイバーのお兄さんが作ってくれました。

夜は恒例の花火です。いつもは廊下で待っているきょうだいも一緒に家族全員で花火をしました。

子どもたちのために、病棟中で準備をして、一生懸命盛り上げてくださったので安全で楽しい夏まつりができました。ほんとうにありがとうございます。

毎年、治療の関係で食事制限のある子がいるのですが、今年も膵炎で長い間食べられない子がいました。

主治医の先生に相談して、かき氷の許可をもらい、特別にシロップを全種類かけても良いことにしました。水ふうせんすくいでは7個もとって大満足。

食べられない子は自分が治療中であることを理解して我慢し、周りのみんなは、その子が何とか楽しめる方法はないかと考えます。そんな思いやりの気持ちがあって初めて、病棟中で楽しめる夏まつりになるのだと思います。

ある4歳の女の子は、入院して全く笑わなくなりました。

それが、夏まつりのあとからすっかり変わったのです。
夏まつりでは、お母さんと一緒に浴衣を着て、綿あめを食べては「あまーい」とにっこりし、お友達とイスに座って「つめたーい」と言いながらかき氷を食べて、ゲームを思いっきり楽しみました。夏まつりでの笑顔を見て、お母さんは嬉しくって、写真をおばあちゃんにも送ったそうです。外泊後はスキップで病棟に帰ってきたと、嬉しそうにお母さんが話してくれました。

楽しい夏祭り体験が、子どもたちを笑顔にして日々の生活をより良くし、子どもの笑顔を見たお母さんにも力が湧く・・・こんなエピソードがたくさん生まれるようにこれからもみんなで協力して頑張ります!

こども病院夏祭り1こども病院夏祭り3


8月11日 山の日 今江選手の応援ツアーに行ってきました

山の日 今江選手の応援ツアーに行って来ました。

 

毎年恒例、QVCマリンスタジアムで今江選手の応援をしてきました。

今年はドクターの家族も参加してくださって、総勢16名です。

実は、ツアー直前に今江選手や球団のご好意により、試合前練習の見学にご招待していただけることになったのです!とても暑い球場内でしたが、子どもたちはいつもは入れない球場内での練習風景を見学することができました。

今江選手が楽天に移籍後初めての応援は、楽天側のセブンイレブンスタンドデッキです。

レフトスタンド側の2階で、楽天の応援団が精一杯応援している隣のエリアにあり、日陰で涼しい風に吹かれて、食事をしながらゆったりと観戦できました。

リゾート気分になりつつも、「今・江・が・ん・ば・れ・G・O・!」と1文字ずつ書いた手作りうちわでしっかり応援しました!

でも、この日は残念ながら今江選手の打撃は点数に結びつかず、4-0でロッテに負けてしまいました。

できることなら今江選手に直接エールを送りたいと思い、試合終了後に、マネージャーさんの案内で通路出口に移動して今江選手を待ちました。うちわの文字が見えるように順番に並んで、次々と出てくる楽天選手をじっと見つめながら待っていると・・・来ました!

みんなで、せーので「今江さーん!!」と大声で叫ぶと、気がついた今江選手がにっこり。

最高の今江スマイルを見せてくださいました。

私たちはその笑顔で満足して解散した後・・・今江選手が引き返して会いに来てくださったそうです。ありがとうございます。温かい今江選手のお気持ちに応えられず残念でした。

私たちは、これからも応援していきます!

そして、楽天球団やマネージャーさん、移籍後も以前と変わらずチケットの手配をしてくださったロッテスタッフさん、ありがとうございました。

今江選手応援ツアー1今江選手応援ツアー2

8月3日 仙台へ行ってきました

仙台へ行ってきました。

 

仙台にある楽天イーグルスの球場に行ってまいりました。

ご存じのように、これまでロッテに在籍されていた今江選手が楽天に移籍なされたので、これからは仙台とのご縁が深まりそうです。

この日は、毎年恒例となっている今江選手からミルフィーユへの寄付の贈呈式がありました。

久しぶりにお目にかかった今江選手、真っ黒に日焼けしておられましたが、いつもの素敵な笑顔で姿を見せてくださいました。ほんとにいつも感じるのですが、あの笑顔は、世界一の笑顔と言っても大げさでないくらい素敵で魅力的です。一緒に贈呈式に望んだジェローム君もあの笑顔が大好きと言っていました。

今年は移籍早々、けがなどがあり、活躍のスタートが遅れましたが、贈呈式のあった日の試合では、素晴らしい活躍をされて、新聞でも、今江選手の適時安打が起爆剤となり勝利につながったと報道されていました。うれしい限りです。

千葉での試合にはミルフィーユの会員やドクターと一緒に応援ツアーを組んでいます。新しい応援グッズも作って応援してきますね。

仙台へ行ってきました

 
5月8日 お料理教室とアクセサリー教室

病棟で、お料理教室とアクセサリー教室をダブル開催しました!

 

お料理教室でつくるのはタンドリーチキンです。

栄養士さんから、鶏肉の部位の違いを説明していただき、お肉の加熱不足による食中毒についても学びました。はじめはちょっぴり緊張していたこどもたちでしたが、調味料の計量をしたり、鶏肉をいれたポリ袋で調味料を揉みこむ頃には「うわぁ、冷たーい」「ぼくにもやらせてー」など、楽しさでニコニコになっていました。

鉄板にならべていざオーブンへ!

焼きあがるまでのあいだにアクセサリー教室です。アクセサリー教室で作るのはブレスレットです。

あらかじめ用意されたビーズパーツの中から、こどもたちは好きなパーツを選んで紐にとおしていくのです。さまざまな色が飛び込んできて「わー!どれにしよう。」「やっぱりこっちの色?」「みてみて。こうやったらもっとかわいい?」

すごく悩みながらもかわいい作品に仕上がったブレスレット。いつも頑張っている自分へのご褒美や、日頃お世話になっているかたへの贈り物にしました。

ビーズパーツの作成を担当した私は、小児がん経験者でこの病棟の卒業生です。この開催の日まで、パーツを作成するとき自身の入院中を思い出していました。ベッドから出られない時には望みをつなぎながら耐えたこと、ささやかなことでも刺激や励みとなって病棟にこもっていてもそれが大きな一歩になったこと。

このようなそれぞれの気持ちが、きらきらしたビーズをとおして共有できたように感じました。

タンドリーチキンも焼きあがり、病棟のみんなでおいしくいただきました。

治療中だるくて食欲がないときでも、このようなイベントのときは食べられてしまうのです、これは本当に不思議です。口内炎が出来ていたって、おいしいおいしいと食べられるのです。

闘病中に過ごしたいつもと違う一日は明日への希望につながります。私も何年も前のことなのに今でも思い出すので、あの頃の自分を確認できる大事な出来事だったのだと思います。


子どもたちが企画した演奏会が開かれました

皆で演奏曲を選び、練習を重ねて、ご家族の前で素晴らしい歌声を聞かせてくれました。

 

子どもたちがひらいた音楽会 ― 千葉県こども病院

今日は子どもたちが企画した演奏会が開かれました。

皆で演奏曲を選び、練習を重ねて、ご家族の前で素晴らしい歌声を聞かせてくれました。

看護師の皆さんもギター、バイオリン、そしてキーボードで参加し、それは、それは素敵な演奏会になりました。

最後は院内学級の先生方もクラリネット、キーボード、フルートそしてギターによる演奏を披露してくださり、小さな子どもたちも目を輝かして聞いていましたよ。

午前中、治療の影響でぐったりしていたため、今日の演奏会は参加は無理かもしれないと思っていた子も、ベッドから起き上がり参加して、元気な歌声を聞かせてくれ、音楽の持つ不思議な力に感動するほど、心が温かかくなる時間を過ごしました。


3月3日 ニッキさんの人形劇訪問がありました

今日の公演は「ネズミの嫁入り」という人形劇と「かえるのはらはなぜ大きい」というペープサートでした。

 

子どもたちは、舞台の組み立てを興味深そうにじっと見ながら始まるのを待ちました。

ネズミのチューコが世界で一番強いお婿さん探しに出かけて、ぽかぽか暖かいおひさま?なんでも吹き飛ばす風?風を跳ね飛ばす壁?最後は壁をかじる幼なじみのチューたろうくんがお婿さんになるお話で、おひさまのゆったりした声やどっしりしたきれいな歌声などを聞き、真剣に見入っていました。

そして、ペープサートで、お猿のお尻が赤くなってしまったところでは思わず大人も子ども笑ってしまいました。

ゲームやDVDでのおはなしに接することが多くなってしまう入院中のこどもたちにとって、ニッキさんが目の前の舞台で動かす人形といろいろな声で表現する迫力ある声や楽しいアドリブの呼びかけは子どもたちの心に直接届きます。

子どもたちの成長発達にとってはとても大切な時間になりました。

ニッキさん、いつもありがとうございます。


2月11日 こども病院でおやつパーティーをしました

病棟のお友達が、治療のために転院することになったので、そのお友達を応援するためにおやつパーティーをしました。

 

始めに、色紙をプレゼントして、「がんばってね」とみんなで声援を送りました。

色紙には、幼児さんはお友達の顔を描き、楽しかった思い出や励ましの言葉を書いて、大好きなスターウォーズの飾りをつけました。

さあ、おやつパーティーの始まりです!

車両にお皿がついた新幹線がお菓子を載せて、まあるいレールの上を走ります。

いままでは、お寿司を載せて回転ずしを楽しんだことがありますが、今日はお菓子を載せました。小袋に入ったお菓子をひとり3個まで取れるので、回っているお皿を何回も見送って食べたいお菓子を選びます。

どんなお菓子を取ったかみんなで見せ合いっこをしながら、お父さん、お母さんも一緒にお菓子を食べました。一番人気は・・・おせんべいでした。

病棟にいる子どもたちや親は、お互いに自分のことのように気にかけたり、喜んだりして一日一日を過ごします。そんな環境にいた子どもたちはとても優しく思いやりのある子に成長しているのを感じます。

治療が終わって帰ってくる日を待ってますね!


2月9日 千葉県こども病院でチョコレートを作りました

こども病院では毎年恒例、バレンタインのチョコレート作りです。

 

子どもたちは、エプロンの三角布とマスクでバッチリ服装を整えて、お母さんたちと一緒に挑戦しました。

お湯を入れた大きなボウルでチョコレートを溶かすのに、「チョコレートにお湯が入らないようにね」と話すと、ゆっくりゆっくり、丁寧にかき混ぜていました。

小さなカップにチョコレートをスプーンで少しずつ入れる時は、みんなとても真剣です。

カップにチョコを入れてトッピングしたチョコと棒状のプリッツェルにチョコをつけてトッピングしたチョコの2種類を作って、固まるのを待っている間、「バレンタインデーのチョコレートは、お父さん、お母さん、お友達など感謝の気持ちを込めて贈りましょう。」というお話や、栄養科に実習に来ている学生さんからチョコレートのお話を聞きました。

それから、子どもたちは、プレゼントする相手を一生懸命考えて、メッセージカードを入れてラッピングしました。

食事制限や血糖値に注意が必要な子でもみんなと同じようにチョコレート作りができるように、あらかじめ主治医と相談して成分をみて準備します。作ったチョコは2個までしか食べられないので、「もっと食べたい!」と泣いてしまう子もいて、みんなでなだめながら、食べたくても我慢しました。

作ったチョコを早く食べたくて、何度も「もう食べていい?」と聞いてきた子もいます。

本当はもっと食べさせてあげたいけれど、自分のからだのために今は我慢。その代わり、楽しいことをたくさんしていきましょう!


2月3日  千葉県こども病院で豆まきをしました

今日は節分です。子どもたちみんなで豆まきをして鬼を追い払いました。

 

どんな豆だと思いますか?新聞紙を丸めてその周りに茶色の折り紙を巻き、テニスボールぐらいの大きさに作った豆です。

CLSさんや保育士さんが子どもたちと一緒に作って、段ボール3箱分にもなりました。

プレイルームに集まると、「節分」はどんな日?というお話しをして、「鬼はそと!福はうち!」という掛け声を練習しました。

遠くから太鼓の音が聞こえて、先生と院内学級の先生、ボランティアが変身した鬼たちがやってくると、子どもたちは大興奮!かなりリアルな鬼に掛け声はすっかり忘れて夢中で豆を投げていました。

豆を投げられて逃げ回っている鬼たちや、体全部を使って思いっきり豆を投げている子どもたちの大はしゃぎの姿を病棟中が見守り、幸せムードいっぱいの豆まきでした。

普段ベッドの上で過ごすことが多いこどもたちですが、今日は、大きな声を出して体を思いっきり動かして、体と心の悪いものを追い払いました!!

たくさん辛いこともあるけれど、一日一回でも笑顔になれると心に風が通り抜けるような気がします。

これから病棟に良い風が入ってくること間違いなし!ですね。


2月1日 ちょっと早いけど……。バレンタインのチョコレートを作りました

成田赤十字病院の小児科にて、ちょっと早めの バレンタインのチョコレートを作りました。

 

成田にある成田赤十字病院の小児科を訪問しました。

子どもたちと一緒にチョコレートを作ろうという企画です。

板チョコ、そして飾り用に、かわいいリボンやハート、そして星の形をした小さなカラーシュガー、アザランやナッツ、チョコを流し込むカップや型、そしてできたチョコを入れてプレゼントするための可愛いラッピングセットをたくさん買い込んで、子どもたちの待っている病棟に行きました。

最初は、ちょっとはにかんで、じっと、私たちを見つめている子どもたちでしたが、目の前に広げられたチョコレートやそのほかの材料を見るとすぐに笑顔が・・。
早速、板チョコを小さく折る作業から始めました。そして湯銭して、ドロッと液状にしたチョコを好きなカップや型に流し込み、色とりどりに飾りつけました。最後はアイスノンの上に並べて固まるのを待ちました。

病棟はチョコレートの甘い香りで一杯、子どもたちやママたちの笑顔で一杯になりました。
今は治療のために入院生活を送っていますが、やがて元気に退院し、元の生活に戻る子どもたち。今日のチョコ作りが楽しい思い出になりますように!


今江選手が子どもたちを応援に来てくださいました

千葉県こども病院に、野球選手の今江敏晃さんが子どもたちを応援に来てくださいました。

 

今江さんは長い間、色々な形でミルフィーユを応援してくださっておられます。

これまで千葉ロッテの選手として大活躍をされましたが、先日、東北楽天ゴールデンイーグルスに移籍されました。
楽天での更なるご活躍を期待し千葉からエールを送りますが、千葉での試合の時はもちろん、仙台は遠くはありませんので、毎年恒例となっていた今江選手応援ツアーも継続できそうです。

楽天のジャンパーで病棟にいらした今江選手、えんじ色がとてもお似合いでした。
そしていつもの今江スマイル ! 相変わらず温かい空気をもたらしてくださいました。
病棟のプレイルームでお迎えした子どもたちにも微笑みが自然と生まれました。そしてベッドから出られない日々が続き、辛さを我慢して頑張っているお子さんにも、久しぶりの笑顔が…。今江選手がベッドのそばに来てくださった途端、満面の笑みとなったのです!それを見たお母様もとてもうれしそうな笑顔になり、幸せいっぱいの病室になりました。

今江選手はお知らせしましたように、先月ゴールデンスピリッツ賞を受賞されました。野球選手として活躍されるだけでなく社会的にも社会貢献されておられることに対してのとても素晴らしい賞です。
この受賞を私たちもお祝いしたいと、入院中の子どもたちと一緒にクッキーを焼き、子どもたちの手作りの金メダルを差し上げました。
子どもたちとの交流後、控室で、早速、クッキーのお味見をしてくださった今江選手、「僕、クッキー、大好きなんですよ。止まらなくなってしまう、おいしい!」と言ってくださいました。皆で作った甲斐がありました。

楽天に移られても、これまで通りミルフィーユを応援してくださると言ってくださった今江選手、本当にうれしい限りです。楽しい、温かい時間を下さって、ありがとうございました。