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2019年の活動


3月6日 千葉県こども病院 ひなまつり

3月6日 千葉県こども病院 ひなまつり

 

病院内の改修工事が2月中旬から始まり、感染しやすい子どもたちが工事のちりやほこりの影響を受けないように日中は自室内で過ごす期間が続いています。
残念ながら予定していたひなまつり行事もできなくなってしまったため、病棟外の広い部屋で遊びとおやつバイキングをしました。
おやつバイキングは「食育」のひとつとして、選ぶ楽しさに加えて普段食べているお菓子のカロリーや塩分・脂質などを考えながら選ぶ目的で行っています。
いつものように栄養科スタッフがいろいろなお菓子を並べて金額に見立てたカロリーを表示し、子どもたちは自分のおやつのカロリー分(80~120カロリー)の金額を持って好きなおやつを選びます。毎回甘いお菓子より、しょっぱい系のお菓子の人気が高く、今回もガリガリ君やおせんべいがダントツ人気でした!
そしてひなまつり恒例になったお内裏様とお雛様の写真撮影です。
小中学生は恥ずかしがって撮らなかった子もいますが・・・お母さんやスタッフと一緒に楽しく撮りました。
感染症が流行っている冬や今回のような工事の関係で長期に部屋から出られない日が続くと、子どもたちは欲求不満で機嫌が悪くなり、便秘や筋力低下で転びやすくなるなど治療にも影響が出てきます。
狭い部屋から解放されて嬉しそうにはしゃぎ回る子どもたちはとても生き生きしていました。これからもできるだけ運動できる機会を作っていこうと思います。(文責 中島)


2月25日 成田赤十字病院 バレンタインデーのチョコ作り

2月25日 千葉県こども病院 バレンタインデーのチョコ作り

 

 成田赤十字病院でバレンタインチョコレート作りをしました。インフルエンザなど感染症から子どもたちを守るために実施を遅らせていましたが、ようやく自室で個々に作ることができました。
 今年は鈴カステラに溶かしたチョコレートをかけて、思い思いのトッピングをするという、初めての試みでした。子ども達もお母さん達もコロっと転がる鈴カステラに、悲鳴?歓声?をあげながら楽しく作ってもらえたようです。
 チョコレートが固まるのを待ちきれず、ペロっと食べて、「おいしかった!!」と言う子。用意したラッピング袋に自分の作ったチョコレートを入れて、お父さんに、兄弟にあげると言う子。
 ほとんどのお子さんはご家族が来ているのですが、私たちが来るのを一人で待っていてくれたある子は「お父さん、夜、来てくれるんだ」と言いながら、ちょっと寂し気でした。そこで「一諸に、お父さんにチョコ作ろうか?」と声をかけチョコレート作りを手伝いました。出来上がると男の子は満足気な表情。きっとお父さんも、喜んでくれるでしょう。
 このように家族から離れた生活を強いられても頑張る子ども達に、逆に元気をもらうのが私たちの活動の原動力となっていることを実感しました。(文責 高橋)


2月13日 千葉県こども病院 バレンタインデーのチョコ作り

2月13日 千葉県こども病院 バレンタインデーのチョコ作り

 

今年も恒例、バレンタインデーのチョコレートを作りました。
お母さんたちと栄養科スタッフがチョコレートを刻んで溶かしたあと、子どもたちはチョコレートを小さなカップに慎重に入れていきます。
ミルク、ストロベリー、ホワイトチョコレートのうち、どのチョコを選んでカップに入れようかと迷っている子やお母さんと一緒にチョコを作ることがうれしくてはしゃぐ子どもたちの微笑ましい様子を見てお母さんたちも嬉しそうです。
白血球が少なくお部屋から出られない子も朝から楽しみに待っていて、エプロン、三角巾を着けてお母さんと一緒に作りました。今日退院予定の子もみんなでチョコレート作りをしてから退院していきました。
カラフルなトッピングをして出来上がったチョコは、1個だけ食べて残りをプレゼントするために、両親、きょうだい、おじいちゃん、おばあちゃんの顔を思い浮かべながら袋に入れました。もちろん、子どもたちから担当医師にもメッセージ付きのチョコをプレゼントしました。最高においしいチョコレートでしょうね!
入院中に活動できる範囲は病棟内となり外泊中も外出はできず、食べ物、遊びなどすべてが制限された生活になります。そんな中で、チョコレート作りのような家族や仲間と一緒にできる行事、何より食べ物を作る行事は大きな楽しみでみんなが笑顔になります。
そして、病棟に来られない家族にもチョコと一緒に楽しい気持ちが届いたと思います。(文責 中島)


1月31日 千葉県こども病院で豆まきをしました

1月31日 千葉県こども病院で豆まきをしました

 

この季節はインフルエンザや風邪などの感染症予防のために「自室隔離」になると、トイレ以外は部屋から出られなくなります。
残念ながら今年は自室隔離になってしまったため、スタッフが扮した青鬼と赤鬼が各部屋を回って豆まきしました。
小さな子は初めて見る鬼が怖くて大泣きしましたが、スタッフに隠れながら頑張って新聞紙で作った豆を投げました。そして、部屋から出られず退屈していた小学生は鬼が部屋に入って来たとたん、部屋中を走り回って豆を投げて猛攻撃!追いかけられた鬼はへとへとになって退散しました。
身体を動かすことは気持ちの発散だけでなく治療の効果を上げる助けになります。
自室隔離でも豆まきで身体を動かした子どもたちは清々しい気分で節分を終えました。(文責 中島)