テレロボ教育活動のデモンストレーション
患者家族への支援
2022.03.22
千葉市スマートシティー推進課や教育委員会など関係する部署へのデモンストレーションを行いました。
昨年より、“テレロボ教室”活動を始めました。
クビという遠隔操作ロボットで、病室や自宅から治療中、
あるいは自宅療養中で学校には戻れないこども達が、
自分でロボットを遠隔操作し授業に出席するというシステム実現を目指しています。
現在、千葉県ではオンライン授業が進められていますが、
このクビは、普段、学校にいけないこども達にとって、より利便性が高く、授業だけでなく、上下・左右に装填しているタブレットを動かすことができるため、クラスメートとの交流や、教室の様子、授業中も黒板の必要な部分にタブレットを向けられる、つまり、教室にいて自然と関心のある所に目を向けられるといった状況が生まれます。以下のサイトにアクセスして実際の様子をご覧ください。
アクセスはこちらをクリック
ミルフィーユではこのシステムを利用したいと思うお子さんやご家族からのご連絡をお待ちしております。
もし関心がおありでしたら、fumi_a_i@qf7.so-net.ne.jpまでメールをお送りください。 (文責 井上)