11月29日 千葉大小児科でアニマルセラピーをしました!
患者家族への支援
2022.11.29
コロナ禍でお休みしていたアニマルセラピーを約3年ぶりに実施しました。
感染予防のために、訪問するボランティアは事前に予防接種と体調確認を行い、犬2頭とボランティア3人の最小人数で、触れ合うときも密にならないよう、入念に打ち合わせをしました。
病棟内での滞在時間を短くするために、病院の外で犬の健康チェックと打ち合わせをしてさあ、出発!
今日のワンちゃんはドーベルマンのサファイヤとラブラドールのりんちゃんです。
久しぶりにワンちゃんたちと会って、ミルフィーユスタッフも癒されて元気をもらいました。感染予防で人数を制限しているため、スタッフはいってらっしゃーい!とお見送りしました。(文責 中島)
病棟保育士から活動中の楽しそうな様子を知らせていただいたのでご紹介します。
アニマルセラピーのご案内とアンケート用紙を配布した際より、子供達のみならず保護者の方からも好評でしたので、2歳の幼児から12歳の就学児まで計13名が参加し、触れあいの時間と待ち時間を考慮し、前半後半に分けて開催しました。
皆とても楽しみしてくれていただけあり、笑顔であったり癒されている様子が伝わってきました。2歳児は大きな犬に怖がる様子が見られたものの訓練された賢くおとなしいワンちゃんにしばらくすると慣れてそっと触れていました。
少し大きい幼児は臆することなく”なでなで”して笑顔を見せていました。
就学児はなでる行為はもちろん、りんちゃんに抱きついてにっこりする姿、耳や尻尾に
触れたりお顔を撫でるなどしている時の皆の表情はほっこりして癒されているように見受けられました。
保護者の方も同様でした。
久しぶりの開催に心配もありましたが皆の笑顔、喜ぶ様子を目の当たりにして、開催できて良かったと安堵しています。(病棟保育士)
コロナ感染者がじわじわと増えて心配していましたが、再開できたことが何よりうれしいです。
再開に向けて、多くのご配慮・ご検討をいただきましたJAHAのボランティアの皆さま、ありがとうございました。(文責 中島)