4月7日 ミルフィーユの学生ボランティアのオリエンテーション
患者家族への支援
2024.04.11
ミルフィーユの学生ボランティアが始動しました!
オリエンテーションへの参加者は千葉大学教育学部と学生団体おりがみの学生さんたち10名です。
学生さんたちには、遠隔操作ロボットでの見学時、学校と病棟をつないで授業参加やクラスの友だちとの交流時、入院中の学習などを協力していただこうと考えています。
学生団体おりがみのホームページはこちら
学生さんたちはさっそく自分たちで自己紹介をして、遠隔操作ロボットのDouble3(ダブルスリー)とkubi(クビ)を実際に動かし、小児がんのこどもたちの入院中・退院後の状況を真剣に聞いていました。
依然としてコロナの影響が大きく、病棟内での交流は難しいことから、まず、こどもたちとの距離を縮めるために、夏休み中の8月7日(水)小児がんのこどもたちや家族が楽しめるイベントを対面とオンラインで行うことにしました。
内容はこれから決まります。
長い入院生活で、限られた環境と大人に囲まれている子どもたちにとって、大学生との交流が広い社会を知る機会になり、将来のあこがれや目標につながるとうれしいです。
学生ボランティアのみなさん、どうぞよろしくお願いいたします。(文責 中島)