8月23日 千葉大小児科での「ウルルへの旅」のお話し
患者家族への支援
2024.08.27
千葉大小児科に入院している子どもたちとご家族が、千葉県国際交流センターの講師マイケルさんと「オーストラリア・ウルルへの旅」に出かけました。
マイケルさんは、オーストラリアの旅に出かけるような、ジーンズとシャツにテンガロンハットをかぶって登場しました。
「ウルル」って聞いたことありますか?
ウルルは、オーストラリアのシンボルとして有名な巨大な岩を原住民の方が呼んでいる名前で、「エアーズロック」という方が有名かもしれません。そのウルルまでの長い旅を、車の中や休憩場所からのきれいな景色やおもしろい動物の写真を見ながら楽しみました。
オーストラリアには「ビッグ」なものを象徴にしている観光地がおおく、ビッグバナナやパビッグパイナップル、ビッグジャガイモを紹介してもらうと、こどもたちは大喜びしていました。
後日談ですが、「マイケルさんは次いつ来る?」と聞く患児や、今回のイベントが楽しかったので、他のイベントにも参加したいと前向きな気持ちになっているとうれしいお話を伺いました。入院中だからこそ経験できた!と言えるような、初めて体験をひとつでも多く届けたいとおもいます。
国際交流センターのスタッフの皆さま、マイケルさん、楽しい時間をありがとうございました。(文責 中島)