8月28日 千葉県こども病院 「ペルー世界遺産マチュピチュツアー」

患者家族への支援

2024.08.31

  • 8月28日 千葉県こども病院 「ペルー世界遺産マチュピチュツアー」
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千葉県国際交流センターの講師カルロスさんが、千葉県こども病院の4東病棟のこどもたちにペルーの世界遺産、マチュピチュを案内してくださいました。
カルロスさんはペルー出身で、中学2年生の時に来日後、日本で生活し、現在は南米の架け橋として旅行ツアーの企画やガイドとして活躍されています。
カルロスさーんと呼ぶと、音楽ともに、赤い生地にきれいな刺繍をしてある民族衣装と帽子をかぶって登場しました。そして、スクリーンに成田空港ロビーが映り、飛行機に乗り込むとシートベルトをして、ペルーに出発!
飛行機に乗っている間、アンデスの音楽や踊りを楽しみながら、ペルーのじゃんけんや挨拶の言葉を教えてもらいました。
飛行機で楽しく過ごしているうちに、クスコという都市に到着し、列車やバスに乗って、あっという間にマチュピチュに着きました。ペルーは日本と反対側にあり、実際にマチュピチュに行くには26時間もかかるのだそうです。
カルロスさんから初めて聞く言葉や食べ物の話、自然と体が動くリズム、引き込まれるようなマチュピチュの景色や珍しい動物など、実際に行っているかのような貴重な夏休みの旅行体験ができました。小さなお子さんも「マチュピチュ」「グラシアス(ありがとう)」「オラ(こんにちは)」と言葉を覚えていて、小・中学生もペルーのお話を聞いて、とても良い表情になっていました。
国際交流センターのみなさま、カルロスさん、心が豊かになる時間をくださってありがとうございました。(文責 中島)