8月24日 今年も恒例のハゼ釣り大会を行いました。

患者家族への支援

2013.08.24

  • 8月24日 今年も恒例のハゼ釣り大会を行いました。
  • 8月24日 今年も恒例のハゼ釣り大会を行いました。
  • 8月24日 今年も恒例のハゼ釣り大会を行いました。

前日の天気予報は☂マーク。連日各地で大雨や雷の被害も出ているので、明日できるかなと心配しながら、朝を迎えました。夜中に沢山の雨が降ったようですが、まずまずのお天気。雨の心配はなく、会場の花見川緑地へ向かいました。
現地についたら、既に釣竿の準備が始まっていました。このはぜ釣り大会は、私たちの会の理事であるドクターとそのお父様であるはぜ釣り隊長、ご主人、そして、学校の先生をなさっている妹さんの全面的なバックアップの基で始まりました。そのはぜ釣り隊長さんと、2名の副隊長さんが、昨年たくさんの釣竿を手分けして持ち帰り、綺麗に手入れをして、また今年みんなが気持ちよく使えるように準備してくださっています。
時間になったので、皆さんの紹介をしてから、はぜつり開始。みんな一斉に釣糸をたらしましたが、なぜでしょう???なかなか釣れません。午前中、みんな一生懸命釣糸をたらしましたが、全員で釣果は1匹。お弁当の後、また、出直しということで・・・
木陰や、テントの下でお弁当を食べてちょっと休憩。
午後は、もちろん釣りは行いますが、恒例の輪投げやすいかわりも行いました。
毎年、事務局ではぜ釣りの準備を担当しているお母さんとその子供さん、と言ってももうすっかりかっこいいお兄さんですが、そのお兄さんが、お友達のお姉さんを連れてきてくれて、輪投げを担当してくれました。松戸から毎年参加してくれるお友達は、この輪投げをとっても楽しみにして来てくれています。すいかわりのすいかは、毎年、すいかのおじさんが、甘くて、美味しくて、冷た~いスイカを片道何時間もかけて運転して持ってきてくださいます。今年は、大きなスイカと縞のない黒い色のブラックジャックという珍しいスイカをたくさん持ってきてくれました。今年の参加申込は、スタッフボランティアを含めて約60名。以前と比べるとちょっと少な目です。近年暑さが厳しくなっているからなのか?それとも、ハゼが釣れないからなのか?だけど、少ないってことは、輪投げもすいかわりもそんなに待たないでできるってことで・・・何度も挑戦して大満足、みんな笑顔です。
ご近所に住んでいるお兄さんは、釣れるかどうかの事前調査に何度も足を運んでくれたそうです。社会人になっているもう一人のお兄さんも毎年来てくれて、餌を付けるのを手伝ってくれます。ボランティアで始めてお手伝いしてくれた、看護師希望の大学生のお兄さんは、ちょっと照れながら、子供たちとシャボン玉をしたりして遊んでくれました。
今年は、ミルフィーユの代表の井上が、幕張で発表があったため、午前中だけの参加になってしまって、代表に会いたくて来てくださったご家族の方には、とっても申し訳なかったです。
閉会式では、ドクターから、ハゼ釣り大会特製の表彰状と賞品の贈呈がありました。
さて、気になる今年の釣果は???優勝者が2匹、全員でも4匹しか釣れませんでした。この敗因がなぜなのか、わかった方は是非教えてください。
みなさんの厚意に支えられて、今年も無事にはぜつり大会ができました。
来年こそは、もっとハゼを釣りたいです!!