10月14日 チヂミパーティー
患者家族への支援
2015.10.14
千葉県こども病院にて、チヂミを作って食べました。
材料は、たっぷりのニラとニンジンに豚肉とシーフード。
今日はチヂミを作って食べました。
昼食後から準備を始めて、お母さんたちがチヂミを焼いているところに院内学級の授業が終わった子どもたちが食堂に集まってきました。テーブルを囲んで焼きあがるのを楽しみに待っている子どもたちの姿は、まるで家でおやつを待っているようでした。
材料は、たっぷりのニラとニンジンに豚肉とシーフードを入れて、ごま油少々でしっかり焼き上げます。卵は食中毒が心配なので入れていませんが、とっても香ばしくておいしいチヂミができました。タレにもトウガラシを入れて、ちょっぴり大人気分で食べた子もいます。いつもは、残してしまう野菜をぺろりと食べているのを見ると、栄養が摂れて元気が出るかな・・・とうれしくなります。
初めて食べる子は味覚が広がり、お母さんと子どもたちやスタッフが和気あいあいと過ごす時間は、心にも栄養がしみてくるように感じました。
今日はもうひとつ、嬉しい、でもちょっぴり寂しいことがありました。それは、お友達がひとり退院したことです。チヂミをみんなで食べたあと、いつものとおり病棟全員が廊下に出て、「今度は外来やキャンプで会おうね」と約束してお見送りしました。