10月10日 ハゼ釣り大会
患者家族への支援
2015.10.10
恒例のハゼ釣り大会。ハゼのシーズンは少し外れるのですが、大漁でした。
恒例のハゼ釣り大会。キャンプがあったため、今年は10月にしてみました。
ハゼのシーズンとしては少し外れるのですが、楽しみにしている子どもたちが多いのでとにかくやってみました。
ふたを開けてみたら、なんと!大漁だったのです。どんどんかかるのです。ダボハゼもたくさんいましたが、中には黒鯛の赤ちゃんを釣った子どももいました。
暑くもなく、寒くもなく、中潮というタイミングで、楽しい一日を過ごしました。こども病院や千葉大学の先生方、そしてミルフィーユの理事の方など、ご家族同伴で参加してくださり、成人した多数の小児がん経験者も来てくださいました。実は、沖本先生のご退職、そしてBBQにしたいという声が出始めるなど懸案事項が生じ、今年で一旦、ハゼ釣り大会を終了することになっていたため、感謝の気持ちを表したいと、皆さん来てくださったのです。でもこんなに釣れ、初めての子どもたちもすっかりハゼ釣りにはまってしまった様子。このままやめていいのだろうかと、スタッフもちょっと考え始め、とにかく一旦は終了にするが、でも、近く再開したいという方向になってきました。
大会の最後に、これまで支えてきてくださった沖本ご一家に感謝状を差し上げました。そして沖本隊長(沖本由理先生のお義父さま)からのご挨拶をいただいたのですが、お話を伺っているうちに、こんなに長い間、私たちのためにご支援いただいてきたことに対する感謝の気持ちがこみ上げて来て、何だか胸が熱くなりました。沖本隊長が買いそろえてくださった釣竿、そして毎回準備してくださった釣り餌・・・。本当に心から感謝申し上げます。ありがとうございました。
来年はキャンプがこの時期になるため、お休みしますが、やっぱり、この楽しい一日は大切なひと時です。何とか続けたいですね。