8月22日 こども病院夏祭り

患者家族への支援

2015.08.22

  • 8月22日 こども病院夏祭り
  • 8月22日 こども病院夏祭り

今日は待ちに待った夏まつりです。
看護師さんたちは、何日も前から屋台の食べ物やゲームの内容をお母さんたちやボランティアと相談して、保育士さん手作りのゲームチケット、子どもたちが作ったポスターや折り紙の飾り、入院しているご家族が寄付してくださったゲームの景品や花火などを準備してきました。
「あといくつ寝るとお祭り?」「たこ焼きはいくつ食べられるの?」と、子どもたちは指おり数えて楽しみに待っていたのです。
定番メニューのやきそばやたこ焼き、かき氷は、浴衣で決めたお父さんが汗だくで腕を振るいました。好きな果物の飴で綿あめも作りました。
まと当てゲームはお母さん担当、ボーリングゲーム、水風船とスーパーボールすくいは院内学級の先生の担当です。
病棟の外で待っているきょうだいも同じゲームをしてとっても仲良しになりました。
夜は家族みんなで花火をして今年の夏祭りは終わりました。
たくさん遊んで、おいしく食べて、いっぱい笑って、みんなで作り上げた大満足の一日でした。いい夢見られたかな?
これからも、子どもたちのそばで協力し合い、見守っていける仲間であり続けたいと思います。