8月27日 第12回ハゼ釣り大会
患者家族への支援
2011.08.27
天気予報は悲惨なものでしたが、「みんなが楽しみにしてるんだから、とにかくやっちゃいましょう」と決行!参加家族は8家族。いつもなら20家族ぐらい、総勢100名から120名という大所帯となるはずでしたが、今回は70名近くの集まりとなりました家族4名から5名として32名から40名が参加家族です。では残りの30名近くはどんな人たち?これが感激なのです。これまでハゼ釣りやゲーム遊びに参加していた子どもたちが成長し大きくなって、今度はボランティアとして後輩たちのお世話をと、自主的に参加してくださった小児がん経験者たち、「子育てが一段落したから」とお手伝いに来てくださったご両親なのです。辛い治療に果敢に挑んだ孫の勇気をたたえるためにとたくさんの釣竿の管理してくださるおじい様。毎年、車を時間近く運転して、大きなスイカをたくさん持ってきてくださる方もいらっしゃいます。そのスイカで、スイカわりをするのです。医師も家族総出で、餌を購入したり、餌を針につけたりと朝早くから来てくださいます。看護大の学生さんも毎年大勢来てくださるし、感謝、感謝です!今年の優勝者は24尾のはぜをつりあげました。今年は大きめのハゼが多かったようです。手作りの表彰状と参加賞をもらって、子どもたち全員が笑顔です。ミルフィーユのスタッフは準備で少々大変ですが、この笑顔を見るとまた来年も・・・と元気が出ます。来年は今年よりも大漁になるかな?