3月3日 ニッキさんの人形劇訪問がありました

患者家族への支援

2016.03.03

  • 3月3日 ニッキさんの人形劇訪問がありました
  • 3月3日 ニッキさんの人形劇訪問がありました

今日の公演は「ネズミの嫁入り」という人形劇と「かえるのはらはなぜ大きい」というペープサートでした。
子どもたちは、舞台の組み立てを興味深そうにじっと見ながら始まるのを待ちました。

ネズミのチューコが世界で一番強いお婿さん探しに出かけて、ぽかぽか暖かいおひさま?なんでも吹き飛ばす風?風を跳ね飛ばす壁?最後は壁をかじる幼なじみのチューたろうくんがお婿さんになるお話で、おひさまのゆったりした声やどっしりしたきれいな歌声などを聞き、真剣に見入っていました。

そして、ペープサートで、お猿のお尻が赤くなってしまったところでは思わず大人も子ども笑ってしまいました。

ゲームやDVDでのおはなしに接することが多くなってしまう入院中のこどもたちにとって、ニッキさんが目の前の舞台で動かす人形といろいろな声で表現する迫力ある声や楽しいアドリブの呼びかけは子どもたちの心に直接届きます。

子どもたちの成長発達にとってはとても大切な時間になりました。

ニッキさん、いつもありがとうございます。