11月22日 千葉大学医学部附属病院 人形劇
患者家族への支援
2018.11.22
千葉大学医学部附属病院の小児科に人形劇団「ニッキ」さんが訪問してくださいました。
題目はパネルシアター「ぞうさんのさんぽ」と人形劇「みーつけた」です。
はじめのうちは声掛けをしても小さく返事をしていた子どもたちは、ニッキさんが元気なアドリブで話しかけていくと、だんだんと笑顔になって大きな声で答えるようになり、高校生の女の子も久しぶりの人形劇を楽しそうに最後まで観ていました。
長い入院生活では、身体だけでなく家族や学校などの社会と隔てられることによる精神的な影響もあり、ミルフィーユではその影響を少しでも少なくしたいと思い訪問しています。
抱っこや隣に座って観ているお母さんが子どもに笑顔で話しかけている姿を見て、お母さんたちもリラックスでき、親子が触れ合う一助になれたと感じました。(文責 中島)