11月5日 成田赤十字病院 アニマルセラピー

患者家族への支援

2018.11.05

  • 11月5日 成田赤十字病院 アニマルセラピー

本日三回目のアニマルセラピーとなりました。
今回は五頭のセラピー犬と飼い主のボランティアさんが訪問してくださいました。
クリーンルームの扉を開けると二回目、三回目の子ども達は「おいで~!待ってたよ!!」と大喜び。ワンちゃんに触れると目を輝かせ「かわいいなぁ~」という一言が聞かれ今までの表情と明らかに違う表情に。
初回の子ども達は初めは恐る恐る遠くでワンちゃんを見ていましたが時間が経過するにつれ距離が縮まりワンちゃんをなでたり抱っこできるようになり笑顔を見せていました。
「もっと触っていたいけど順番で待ってる人がいるもんね。」と時間を守り交代でセラピー犬と触れ合っている子ども達を見ると、こちらが学ぶことが多かったです。 セラピー犬と触れることは子ども達に『癒やし』をもたらし、その笑顔は一緒に闘病を続ける家族の何よりのパワーとなり家族もまた笑顔になれる素晴らしい交流の場所だと思いました。
クリーンルームに『笑顔』と『癒やし』をもたらしたセラピー犬、JAHAボランティアの方々に感謝と偉大さを感じた時間となりました。(文責 西山)