1月31日 千葉県こども病院 節分
患者家族への支援
2018.01.31
今日は少し早い節分の豆まきです。
豆まきの豆は、野球ボールぐらいの大きさに新聞紙を丸めて、その上に黄色の折り紙を巻いて作りました。
鬼になったのは、医師と看護士、院内学級の先生です。鬼のパンツやかつらなどの衣装を身につけて金棒を持ち、顔には顔料を塗ってかなり本格的な鬼になりました。
子どもたちがプレイルームに集まって、院内学級の先生から「節分」の説明を聞いたあと、太鼓の音と一緒に赤鬼、青鬼、黒鬼が現れると、子どもたちはびっくり!
怖くてお部屋から出てこない子もいましたが、お部屋にも出張して、みんなで、「おにはそと、ふくはうち!」と、大きな豆をぶつけて鬼をやっつけました。
あまりにも凝った鬼を見て、お母さんも子どもたちもスタッフも、病棟中が大笑いです!
こうして笑うことが、子どもたちや家族が病気と闘う力になります。
豆まきの時間は40分ほどでしたが、このために、何日も前から打ち合わせや準備をしてくださった病棟スタッフや院内学級の先生、ありがとうございました。
豆まきと笑いで邪気を負い払ったので、明日も良い日になりますね。 (文責 中島)