1月31日 千葉県こども病院 豆まき
患者家族への支援
2019.01.31
この季節はインフルエンザや風邪などの感染症予防のために「自室隔離」になると、トイレ以外は部屋から出られなくなります。
残念ながら今年は自室隔離になってしまったため、スタッフが扮した青鬼と赤鬼が各部屋を回って豆まきしました。
小さな子は初めて見る鬼が怖くて大泣きしましたが、スタッフに隠れながら頑張って新聞紙で作った豆を投げました。そして、部屋から出られず退屈していた小学生は鬼が部屋に入って来たとたん、部屋中を走り回って豆を投げて猛攻撃!追いかけられた鬼はへとへとになって退散しました。
身体を動かすことは気持ちの発散だけでなく治療の効果を上げる助けになります。
自室隔離でも豆まきで身体を動かした子どもたちは清々しい気分で節分を終えました。
(文責 中島)