9月21日~23日 2019J&Mキャンプ

患者家族への支援

2019.09.21

台風の影響が心配でしたが、そこはスタッフの中に晴れ女が数名いるので、何とか楽しめました。実は強力な雨男のスタッフもいたために、どっちが勝つか心配でしたが、結果的には日差しもあり、富士山も少しの間、顔を見せてくれました。楽しみにしていたキャンプファイアーは曇り空でしたが、 地面や草が濡れていたり、湿っていたりしていたので断念しました。でも室内でホットチョコやホットワインを楽しみワイワイ、ガヤガヤ楽しかったですよ。いつもお世話になっているキープ自然学校では全校を貸し切りにしていただけ、毎年、色々、お気にかけてくださり、雨が降って外に出られないことがあっても校内でいろいろできるので、企画する側にとっても安心です。そして何よりもお食事がおいしく、野菜嫌いの子どもたちまでがお代わりをする姿にはいつも驚かされます。牛乳もヨーグルトも、バターもとってもおいしいですし、野菜は普段食べているはずのものなのに、まったく違う感じがするのです。
 今年で7回目のキャンプとなりましたが、順天堂の子どもたちやスタッフにまた会えて、おしゃべりしたり、新しいお友達ができたりしました。スタッフにとっては子どもたちの成長ぶりに感激するばかり。これまでは大勢の人たちの前でお話ができなかったのに、今年はしっかりお話をし、大きくなった子どもたちは自分の意見をしっかり言えるようにもなって、頼もしい限りです。
 このキャンプを通して知り合った子どもたちが交流を続け、お互いに支えあえる存在になれそうな、そんな期待もできました。
(文責 井上)