2011年7月9日・10日 「NPO日本臨床研究ユニット がん電話情報センター」のセミナーに参加
講演・社会啓発
2011.07.09
ミルフィーユでは近い将来、電話による相談窓口を開設したいと考えております。
そのためにはまず相談員としての訓練が重要ということで、長年、日本国中からの相談を真摯に傾聴され、患者家族の支援に力を注いておられる「NPO日本臨床研究ユニット がん電話情報センター」のセミナーに参加することにしました。その報告をいたします。
テーマ「がん患者・家族(当事者)のより良い治療選択と闘病生活のあり方を考える」―電話相談を中心に―
日時: 2011年7月9日・10日
場所: スター研修センター神田
参加者は日本全国から集まり、総勢31名
< プログラム >
1. 語りを受け止めるという支援のあり方について
2. 質の高い相談とは何か、その質を維持するための方策とは
3. 参加者の自己紹介
4. 実際のケースを聴いて話しの聴き方、答え方
5. がん相談支援の実際をグループで考え、全体でロールプレイ演習