6月14日 中川原先生 アルベルトシュバイツァー賞を受賞されました
ミルフィーユ通信
2023.06.15
ミルフィーユの名付け親、中川原章先生が「アルベルトシュバイツァー賞」を受賞されました。
中川原先生は千葉県がんセンターでセンター長をなされておられましたが、小児がんのこども達の長期フォローアップ制度についても力を尽くされ、引退後はさらに先進国では治癒率が上がってもアジアの大部分のこども達には薬さえ届かない現状を何とかしようと、APHOGを立ち上げました。現在ではWHOも連携し、世界中のこども達をがんから救おうと頑張っていらっしゃいます。そういった活動が認められオーストリアにあるアルベルトシュバイツァー協会から表彰されたのです。中川原先生は、国内外で数々の賞を受賞されていますが、本日の授賞式でも多くの方々がお集まりになり、温かい授賞式となりました。
ミルフィーユでも井上が代表して、大きな花束を差し上げました。いつもの柔和な笑顔で受け取ってくださいました。いつまでもお元気でご活躍されることを祈っております。(文責 井上)
※ 3人の写真は、向かって左から、井上さん、中川原章先生、土屋津以子さんです。
土屋さんは、ミルフィーユ設立当初の理事でお世話になりました。土屋さんも2020年にアルベルトシュバイツァー賞を受賞されました。